綾瀬川の土手にはひがんばなが咲いていました | 見て下さい、綾瀬の森はすっかり秋のたたずまい そこにひがんばなが咲きそろっています。 |
今日はこの秋の綾瀬の森で生き物調査です | 素敵なペンダント |
ひがんばなのペンダントです | みんな思い思いに網をもって虫をさがしました |
ふと見ると…白いひがんばながありました | ツマグロヒョウモンです |
もうケースのなかはバッタのジャングル!? | |
ヒメアカタテハです。 | 大きなショウリョウバッタ |
お腹にはたまごがいっぱいあるようです |
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最後はつかまえた虫の発表です | |
それぞれに、みんなの虫自慢をしました。発表が 終わったら拍手。 |
クルマバッタを発見しました。クルマバッタは絶滅危惧種 です。クルマバッタはうっそうとした草地では生きていけま せん。綾瀬川を愛する会の方々が草をかる手入れをして いるからクルマバッタが生きていけるのでしょう。 |
絶滅危惧種のクマコオロギも見つかりました。 | 今回の生き物調査で105種の虫たちと出会うことが できました。 |
戸塚南小の次には、マイエンザでの川の浄化について 山本さんからお話しがありました。 |
最後は、綾瀬川を愛する会の幾島さんと 卒業生で戸塚中1年生の坂井君によるアクリルたわし の説明です。 |
説明の後、実際にアクリルたわしづくりに挑戦 しました。 |
綾瀬川を愛する会の幾島さんの挨拶からスタート しました。 |
川の治水工事で木は切られ、エノキの木は守られ 残りました。2002年の森の再生が始まった頃の 写真です。あれからおよそ10年がたちました。 森は見事に再生しました。 |
ツリークライミング | |
準備体操は木の体操です。風がふいて、木がかた むいています。 |
準備体操を終えて、安全についてお話しを聞いて、 練習をしてスタート |
自分の体重をロープにかけてあがっていきます | 競争ではありません。自分のペースで楽しみながら ゆっくりと |
みんなだいぶ上まであがりました | ちょうどセミの音がしてきました。 みんな…まるでセミみたいだなあ |
午後は雨がふってきました。 | 小降りになったところで、スタート |
ボート・カヤック | |
カヤックとボートグループ集合 | まずはライフジャケットについて、安全について お話しを聞きました |
ボートに空気をいれてふくらまして、川へ出します。 ふくらますのもなかなか大変でした |
みんなオールを持って声をかけるよ |
1,2 1,2 1,2もっともっと | 目標のヤナギの木を超えました |
こちらはカヤック | 自分達でカヤックを運んで準備 |
オールのこぎ方を教わって、川へ | はじめはぎこちないけれど、だんだんうまくなるよ |
おっとっとぶつかるぞ〜 | そうそうその調子! |
おお、すいすい進んでますね! | |
バードウォッチング | |
綾瀬の森にはたくさんの鳥がきます。 | バードウォッチングをしながら鳥を調べて発表会 |
チョウゲンボウ、ツバメ、ススメ、カワウ、カワラヒナ | カラスなど見つけました! |
虫調べ草花調べ | |
みんな網や虫カゴをもって集合 | 思い思いに虫をさがしました |
さっそくつかまえました | |
イナゴとツチイナゴをつかまえました | |
カブトムシトラップです。バナナと焼酎で作りました。 | |
ハグロトンボのオス 腹がきれいですね。 | ゴマダラチョウ |
ショウリョウバッタ | カタツムリの赤ちゃんです |
これは、正真正銘のキリギリスです | 埼玉県の準絶滅危惧種です。 川口で見つかったのは珍しいそうです |
カブトムシのペンダント! | |
オニグルミです | アレチウリはこんな巻きひげが5本もついています。 まるでバネですね。 |
午後の2回目は雷が近づいたので、早めに切り上げ ました。横山さんがびんを取り出して、何か見せてくれ ました。 |
ヘビです! ヒバカリです。おとなしいヘビでかむことはありません。 |
みんなかわいい…といって、手にさわってみました。 |
7月18日 綾瀬川生き物調査隊(高学年)
今回は高学年対象に綾瀬川で生き物調査を行いました。今回は何と110種もの昆虫が見つかりました。
なかでも注目すべき虫はコムラサキとアカボシゴマダラでした。参加26名
今回は高学年対象の生き物調査です。さて、何種類 昆虫が見つかるか楽しみですね |
ウスバカゲロウです。アリジゴクはウスバカゲロウ の幼虫です。 |
オオヒラタシデムシの幼虫 | カメムシのタマゴ |
ナミテントウ | キタキチョウです |
シオヤアブです | |
モンキチョウ | |
ツマグロヒョウモン | ルリシジミです |
モンキチョウ | ヒメジャノメ |
アカボシゴマダラも見つかりました | ニイニイゼミのペンダント |
今回の生き物調査で注目したいのは、コムラサキと アカボシゴマダラだそうです。 コムラサキはヤナギの木の蜜を吸いにやってきます。 水辺でヤナギの木が、綾瀬の森に育った証拠です。 またアカボシゴマダラも見つかりました。これは中国 からと思われる、要注意外来生物でもともといるゴマ ダラチョウを駆逐する勢いで増えています。見守って いきましょう。 |
今回は何と…110種類もの昆虫が見つかりました。 綾瀬の森は年々豊かになっています。 |
平成23年度
7月3日(日)綾瀬川生き物調査隊 低学年
1月23日(土)に埼玉会館で川の再生交流会が開かれました。戸塚南小エコクラブからも有志が綾瀬川ジュニアとして参加しました。 | 埼玉会館小ホール、会場は満員で、熱気にあふれていました。埼玉県にはこんなに川の再生を願い、活動している方々がいらっしゃるんですね。 |
上田埼玉県知事さんの挨拶からスタート! 埼玉県は川の流域面積が日本1広いのだそうです。 |
午前中は授賞式がありました。綾瀬川を愛する会のみなさんと一緒に、綾瀬川ジュニアとして参加しました。 |
子ども達、県知事さんとしっかり握手しました。 川の再生にがんばろう! |
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越谷市立宮本小学校の発表です。土手に、芝桜を地域の方々と協力して、植え、育てています。 | 発表は劇も使って、とても楽しかったです。素晴らしい発表でした。写真は芝桜の花が咲いたところです。 |
最後にもう一度、壇上で記念写真をとりました。 | 県知事と名刺交換をしている子ども達! |
午前中の最後には、上田県知事の 「埼玉会館から川の再生!」 というよびかけに 「発信!」 と参加者全員がガッツポーズでした。 |
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午後は分科会に分かれて会議を開きました。 戸塚南小学校も綾瀬川フィールドワークを中心に報告をさせていただきました。 |
綾瀬川を愛する会のみなさんと共に
春をまさに迎えようとしている綾瀬川です | 川面には鴨が泳いでいます |
これはムクロジの実です | 木をゆらしてたくさん拾いました |
さっそくみんなでムクロジの笛に挑戦 | みんないい音が出始めました |
講師の横山先生が川縁に出かけてなにやら… | ヨシをストローがわりにして笛をならします |
差間の森にオオタカがいたという話しがありました | これが差間の森にいるオオタカです! |
さあ、生き物調査隊の開始! | これまでの調査の記録をふりかえりました |
これは8月の結果です | 今日はどんな生き物と出会えるかな? |
まずは水槽に水を入れるためにバケツリレー開始 | こぼさないようにわたしていきます |
そのうち声も出始めました | はいよ!そら!はい!いい調子でした |
水をくみ終わったところで今日の気温と水温を調査 しました |
気温は13.5度 |
水温11.3度 | いよいよ網をあげます |
3つの網をかけました | さあ、何がいるのかな? |
網をさかさにして出してみると | 出てきました カニです!モズクガニです! |
手をはさまれるないように | 甲羅を手ではさんで数えました |
これはハゼ。よくみるとマハゼとヌマチチブがいまし た。マハゼは普段は海にいますが、産卵しに川を あがってきたのでしょう。 |
これはテナガエビです。スジエビと区別がむずかしい です。首にMのしるしがあればテナガエビです。 |
今回の結果です。冬が厳しかったぶん少なかった ですね。 |
さてこのモズクガニはどちらがオスで、どちらがメス かわかりますか? |
おなかが三角なのがオスで | おむすびなのがメスです。 |
調査を終えて、川に生き物をもどしtました | カメがいなかったけどどうして? 「冬眠してるんだよ」 「そうだね。エビは冬眠しないんだね」 |
帰り道こんなものを見つけました | モズの「モズの早贄(はやにえ)」です。カエルが枝に さしてありました |
カナヘビがあいました | カナヘビのペンダント? |
まだ寒いのか、動きがおそいですね | と思っていたら、アマガエルもいました! もう春ですね! |
戸塚南小学校から12名の児童が子ども環境フォー ラムに参加しました |
在家小学校での受け付け |
入場券は牛乳パックやペットボトルキャップなどです | 在家小学校のエコチケットをもらいました |
いよいよ開会!NPO川口市民環境会議のみなさんの 挨拶から始まりました |
教育委員会の先生からのご挨拶もいただきました |
午前中はフィールドワークです。自転車の引き上げ サルベージに同行。 |
芝川まで歩いて出発 |
橋に到着 | 橋から見る川のながめはなかなか素敵です… |
しかし…近くに目をやるとたくさんのゴミが目立ちます ゴミといっても自転車やバイクが落ちています! |
さあ、これでひっかけて、みんなで協力してひきあげ よう |
さあ、これを川にさげていって | ちゃんとひっかかるかな |
もう少し、もう少し | よし、ひっかかったぞ! |
みんなで協力してひきあげました | 自転車です。どうして川に自転車を捨てるんだろう!? |
続いて、バイクです | みんなでひっぱりあげます |
一輪車に乗せて、トラックに運びます | クレーンで持ち上げてトラックにのせました。 ここから先は県のほうで運んでかたづけてくれます |
こちらは川の生き物調査 | 自転車をひきあげるすぐそばです バケツに魚を入れるために水を運びます |
さて、網のひきあげです | あ、魚だいる!自転車が投げ捨てられた川ですが たくさんの魚がすんでいます |
子どもたちはもう夢中です | これはモクズガニ |
他にもいっぱいいます | これはスズキです |
マハゼ | ヌマチチブ |
9種類もの魚がいました。芝川にはたくさんの魚、 命がいっぱい! |
こちらは丸太切りコーナー |
在家小学校のビオトープ | 太陽光発電体験 |
これはレモン? | レモンと10円玉、1円玉でつくるレモン電池 |
昼休みのエコ市場 | 戸塚南小からゴーヤ飴!なかなかおいしいですよ |
それぞれのフィールドワークの発表です。 こちらは芝川生き物調査のグループ |
自然のものづくりのグループ |
午後は各学校からの発表です | 戸塚南小も学校のエコ活動について報告しました |
戸塚南小学校の先輩、戸塚中の1年生も一人で | 研究したことを発表してくれました。 |
8月4日(木)綾瀬川フィールドワーク 午前、午後で100名参加
8月4日、綾瀬川フィールドワークを行いました。今年で、4回目となりました。綾瀬の森ができておよそ10年
森は綾瀬川を愛する会の方々に見守られ、育てられて、年々豊かになっていきます。
今年もどんな生き物たちと出会えるか楽しみにしていました。
5月2日 綾瀬川の新緑に親しむ
綾瀬川生き物調査隊が集合しました。! 綾瀬川を愛する会の幾島さんのお話を聞いて始まりました。 今日の講師は横山先生です。 |
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今は冬、みんなは服を着込んであたたかいかっこう だけど、木はどうですか? |
木のなかには葉を落として、冬を越して春を迎える木があります。 |
森を見てください。夏と比べてどうかな? | 夏とずいぶん様子が違います。木は葉を落として、一面落ち葉です。虫たちは、川の生き物はどうしているんだろう。 |
綾瀬川を見ると、ちょうどペットボトルのゴミが流れて きました。ところが、ゴミは下流から上流に流れています! |
これは海水面が満潮であがり、海の水が川に逆流するためです。こうした淡水と海水が混じり合うところを汽水域といいます。綾瀬川の特徴でもあります。 |
気温をはかってみると 7.6度。朝は−3度でした。 | 川の水はどうだろう。さっそくはかりに行きました。 |
水に温度計を入れてみます。気温と比べてどうだろ う? |
約6度でした。 |
この水温の川にはどんな生き物がいるんだろう? みんなで予想していきました。 |
みんな生き物博士です。次々とたくさんの名前があがりました。 |
川の生き物を入れる水槽に水をいれます。 | みんなでバケツリレーで水を川からくみました。 |
みんな一列に並んで、手渡しです。 | 最後に水槽に水をあけました。 |
いよいよ網をひきあげます。 | 昨夜、幾島さんと横山さんが網をかけておいてくれ ました。 |
よいしょ、よいしょ…いたいたああ! |
土手の上まであげるぞ。よいしょ、よいしょ! |
みんなで協力して運んできました。 | さっそく網から水槽にうつします。 |
手でさわると魚はやけどをします。網で上手にとります。 手でさわるときは水にひたしてから慎重に! |
みんなじっと観察しています。 |
これはウキゴリ ハゼの仲間です。 | こちらはギンブナ |
ヌマチチブです。 | これはニゴイです。 |
みんなの予想と比べると、カメがいませんでした。カメはどうしたんだろう?みんなから冬眠していると声があがりました。うなぎもいませんでした。冬、温度が下がり じっとしているのでしょうか。 夏とはずいぶん様子が違うことがわかりました。 |
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つづいてかまきりのタマゴを調査しました。 | 丸っこいのがオオカマキリです。ちょっとつぶれている 平べったいのがハラビロカマキリです。 |
カマキリのタマゴはいくつぐらいあるんだろう? みんなからは100,50と元気が声が返ってきました。 |
さあ、カマキリのタマゴさがしスタート! |
さっそく、ありました!あったあった! | これはオオカマキリですね。 |
カマキリのタマゴが上のほうにあると大雪というらしいですが、今年は大雪でしょうか? | |
夏にいたスズメバチのの巣です。 | もう中は空です。綾瀬の森には以前はありませんでした。今年の夏はアオダイショウもいましたが、それだけ綾瀬の森が豊かになったということですね。 でも、来年はスズメバチには気をつけましょう。 |
朽ちた木の皮をむくと…いましたダンゴムシがか たまっています。 |
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カマキロのタマゴ調査の結果です。 オオカマキリが9こ ハラビロカマキリが5こ チョウセンカマキリが1こ 計 15こでした |
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この木はエノキです。 夏にはこのエノキの木でツリークライミングを行いました。 |
エノキの落ち葉をさがしていくと… |
いました!ゴマダラチョウの幼虫です。 | みんなでたくさん見つけました。でも、ちゃんともとの場所にもどしてあげました。ゴマダラチョウさん、ちゃんと成虫になってまた会おうね! |
最後にまとめをして調査隊の任務は終了です。 綾瀬川を愛する会のみなさん、幾島先生、横山先生 ありとうございました。 |
調査の結果です。 ウシガエル6 ウキゴリ2 ギンブナ1 ニゴイ1 スゴモロコ1 ヌマチチブ3 テナガエビ70 タイリクバラタナゴ12 |
5月2日 綾瀬川お愛する会で新緑に親しむ会を開いていただきました。その会に戸塚南小エコクラブから20名近くの児童、保護者、教員が参加しました。 会の代表 幾島さんのお話から始まりました。 |
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安行植木農家の横山さんと、虫調べ、生きもの調査を行いました。 | |
いろいろなチョウや昆虫、バッタ(ショウリョウバッタ)がいました。 | |
見てください、アオスジアゲハもいました! |
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エコクラブのゴムボートも川に浮かべました。 もちろんライフジャケットをしっかりと身につけています。 |
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これは、昔ながらの魚をとるしかけです。会の方が手作りでつくったそうです。この日は残念ながら魚をとって調べることはできませんでした。 | |
「 | |
「こんなにたくさん虫がいてびっくりしました。」 「綾瀬川にはたくさん生きものがいるね」 「川をみんなできれいにしたい」 「僕、綾瀬川を愛する会 ジュニアになりたいな!」 最後に、子どもたちがそれぞれに感想を発表して、会を終わりました。 綾瀬川を愛する会のみなさん、素敵な一日をありがとうございました。 |
4月1日(日) 綾瀬川生き物調査隊
4月1日(日)綾瀬川を愛する会の子ども生き物調査隊に参加してきました。参加者は全部で30名。
そのうち10名が戸恣小エコクラブからの参加なりました。
子ども環境フォーラムに参加 8月24日(水)
8月24日(水)第2回子ども環境フォーラムが在家小学校で行われました。第1回目は今年2月には戸塚南小学校で開催されました。今回は在家小学校周辺の芝川、見沼のフィールドワークを中心に開催されました。
子ども環境フォーラムはNPO川口市民環境会議主催、川口市教育委員会の後援で行われました。
8月7日埼玉新聞
いよいよ戸塚南小の発表です。 | 戸塚南小はエコスクールです。 いろいろなエコ活動をしています。 |
牛乳パック・古紙リサイクルではトイレットペーパ をリサイクル!すべて学校で使うトイレットペーパー はリサイクルでまかなっています。 |
学校の人気ものはカメ吉です。綾瀬川にすんでい ました。どうしてカメ吉がいるか聞いてください。 |
昔は、川で泳いだもんじゃとおじいちゃんが言って いました。夏はホタルがとびかっていたとおばあちゃ んが言っていました。 |
戸塚南小ではいろいろなエコプロジェクトを行っていま す。アカガエル、ホタル飼育プロジェクト! |
水辺がなければ生き物は生きていけません。 私たち人間も同じです。 |
川をきれいにしょう! |
上田県知事の挨拶です。 埼玉県は川の面積が全国1なんです。郷土の川の 再生を願ってとりくんでいます。 |
岡村川口市長の挨拶。 市民が自ら行動して、川をきれいにしようではありま せんか。 |
安行中学校合唱部の歌声 「モルダウの流れ」素晴らしい歌声でした。 |
中学生の歌声に感動! |
続いて、アトラクション。南ちゃんの風船にらんまる 先生のエコ実験でした。 |
次が僕たちの出番!その前にコバトンと記念写真 |
もう観客もびっしりです。 | よし、出番だ頑張ろう! |
8月10日埼玉新聞掲載
ここは戸塚綾瀬小学校の校門です。 校門にムクロジの木が植えてあります。 |
佐藤橋にあったムクロジの木が切られて、その根株 が地域の方々のご協力で、ここに新たに育っていま す。今年初めて花が咲き、実がなりそうです! |
綾瀬の森に集合 | 綾瀬の森にはこんな素敵な看板があります。 |
さっそくスタート!網をもっていろいろな虫をつかまえ よう。 |
さっそくつかまえました。 |
これはノシメトンボです | いたいた黒いトンボだあ! |
ハグロトンボでした。 | 綾瀬の森にハグロトンボが増えましたね |
ショウリョウバッタ見つけ! | |
この中に虫がいますよ | コオロギです |
これはヒメギスです。キリギリスに似ていて、小型なの でこういう名前がつきました。キリギリスは最近見られ なくなりました。 |
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ツマグロヒョウモンです | アキアカネです |
ゴマダラカミキリがいました | |
ノシメトンボとアキアカネはよくにています。 | 羽根の先に色がついているのがノシメトンボです |
蝶が8種類、トンボが4種類見つかりました | 最後は、森に逃がしてあげよう |
元気に帰るんだよ! | アオスジアゲハが二匹やってきました |
綾瀬川生き物調査隊に参加!
12月26日(日)
年末26日でしたが、綾瀬川を愛する会の綾瀬川生き物調査隊に参加しました。
戸塚南小エコクラブから30名を超える参加がありました。
天気にもめぐまれ、暖かい日差しをあびながら川の生き物調査とカマキリのタマゴ調査を行いました。
いよいよスタート!参加は児童だけで100名を こえました。 |
綾瀬川を愛する会の生島幾島さんの挨拶 |
ボート・カヤック探検 | |
ライフジャケットについて、水の安全につい て学習しました。 |
自分たちでボートに空気をいれてふくらましました。 |
はじめはとまどっていたけどすいすい! | 声をかけあって1,2、1,2 |
草花調べ | |
ツリークライミング | |
バードウオッチング | |
生き物虫探検 | |
事前に網をかけておきました。手長エビが たくさんとれました。スズキの小さいセイゴ がとれました。 |
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いよいよ虫探検に出発! | カブトムシもゲット! |
カラスアゲハをつかまえました | 自作のしかけを用意! |
セミをつかまえてニコニコ | |
なんとアオダイショウをつかまえました。 | みんなでさわって大騒ぎ! |
アオダイショウがいるということは、アオダイ ショウが生きていく環境が綾瀬の森にあると いうことです。それだけ綾瀬の森が豊かにな ったということですね。 |
平成22年度 綾瀬川を愛する会のみなさんと共に
綾瀬川を愛する会の生き物調査に参加しました。雨で延期が続いていたので、みんな待ちに待って楽しみにしていました。 | 思い思いに虫あみや虫かごをもってきました。 |
クサガメも参加? | |
今日はみんなが集めて虫を専門家を呼んで種類や数をきちんとデータとして調べます。 | とった生き物は、この虫かごに入れていきます。 |
ヒメアカボシテントウ |
キアゲハ |
ナナフシモドキ 触角が長いのがエダナナフシです。ナナフシはメスだけで子どもを産んで増えていくそうです。 |
オオシオカラトンボのメス |
ヒルザキツキミソウ | コムラサキ(メス) |
ヒメギス 褐色のキリギリス。乾いたところにはキリギリスがいますが、湿った草地になるとヒメギスがいます。 |
イラガ マユ |
ベニシジミ | ヤブキリ |
ユウゲショウ | カラスアゲハ |
ゴマダラカミキリ 綾瀬の森には桑の木があるから生息しています樹木がなければいきていけません。 |
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今回の環境調査で見つかった虫の種類は…なんと123種類にものぼりました! | 改めて綾瀬の森がたくさんの命を育んででいることがわかりました。 |
朝、校門前に集合して 出発! 校長先生も激励にきてくれました。 |
綾瀬の森に到着。綾瀬川を愛する会代表 幾島さんの挨拶。 |
今回は川口市市教育研究会「総合的な学習研究部」の先生 方も一緒に活動をしました。代表の在家小学校 清水先生の ご挨拶をいただきました。 |
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植物調べ | |
植物調べは、池原先生と一緒に行いました。 食べられる野草を自由研究にしている子どもがたくさん 質問をしていました。池原さんは、毎年、綾瀬の森の調査をして綾瀬川にどんな植物が育っているのか植物地図も作られています。 一度、改修工事でなくなった、綾瀬の森は見事に再生しました。 |
先生方も熱心にメモとりながら調査していました。 |
ツリーククライミング |
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はじめに木になって準備体操をしました。 風がふいて木はゆらゆら。 |
登りかたを教わりました。 一本のロープに自分の体重をかけながら、楽に上ることができます。 ブレークス セーフティー フットループ などの大切な言葉と意味を学びました。 |
いよいよスタート!はじめはおっかな、びっくり! | 3回ぐらい上ったらセーフティーを作ります |
慣れてきたら、どんどん登っていきます。もう、子どもたちは大喜びで歓声があがっていました。 終わったあとはエノキの木にお礼を言って帰ります。 綾瀬川の改修工事で、このエノキも切られてしまうところでした。しかし、綾瀬川を愛する会の幾島さんや、県の方々のご努力で、このエノキの木は切られずに残りました。 子どもたちが登っている姿を、にこにこして見守っている幾島さんの姿が木の下にありました。 幾島さんありがとうございました エノキの木さんありがとう! |
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Eボート | Eボートはゴムボートですが、川下りもできるような丈夫な 船です。 |
まずは、ひろげておきます。これがボート?という顔を子どもたちはしていました。 | みんなで空気を入れます。これは大変な作業でした。 汗だくになってがんばりました。 |
いよいよ完成! | 川の乗り口まで、みんなで運びました・ |
みんなでオールでこいで綾瀬川にこぎ出しました。 船にのって、水面から見る景色、うける風は普段とは別世界 でした。 |
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カヤック | |
今回ははじめてカヤックにも挑戦! | パドルのこぎかたを覚えないと、乗ることはできません。 しっかりと話を聞いて、パドル操作を覚えました。 |
Eボートとは違って、たった一人でこぎだしました。 | 一人で船を操って、川にのりだします。 しっかりとこがないと下流に流されます。 なれてくると自由自在。気分は最高でした! |
生き物調査 | |
川にしかけておいた網をひきあげて、生き物調査をしました。みんなで網をひきあげました!? | 網には、魚のあらがしかけてありましたが… 何がいるんだろう? |
これはモクズガニです。モズクガニとよくいわれていますが… 藻屑ガニといいますから「モクズガニ」が正しいようです。 |
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これはテナガエビです。かかるときは100匹ぐらいかかることもあるそうです。綾瀬川にはたくさんの生き物、命があるんです。 | 10cm ぐらいの大きなテナガエビです。 |
クサガメです。ペットショップや縁日などで見かける「ゼニガメ」は、このクサガメです。ゼニガメの名前の由来は、江戸時代の文銭のようにこうらが丸く、平らだったことからきているようです。 クサガメは、水場と陸地の両方を好みます。 |
ミドリガメです。背中のこうらが緑色をしたカメです。ペット用として飼われていたミシシッピ・アカミミガメがひろがったようです。 |
虫調べ | |
虫取り網を持って、虫調べをしました。 | |
ツマグロヒョウモン(メス)です。 |
ツマグロヒョウモンは、温暖化の影響を受け、勢力を北に伸ばしているといわれています。蝶自身の越冬範囲が広がったのか、食草の一つであるパンジーやビオラなどの園芸スミレが冬にも広く植えられているためともいわれています。 |
ショウリョウバッタです。頭がとがった大きなバッタです。特にメスは大きく、8cmにもなり、オスは細身で4〜5cm程度と小さく、緑色型と褐色型があります。 オスは、飛ぶときにチキチキという音をたてます。 |
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いろんな昆虫を見つけました。 バッタは左上はクルマバッタモドキです。 クルマバッタににているバッタです。 クルマバッタは足の動きが車輪のように動くことからそう名がつ いたそうです。 |
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ウスバキトンボです。アカトンボに似ていますが、やや大きくて、色がくすんだ黄色のトンボ。 |
ひろく熱帯・亜熱帯で見られ、日本には初夏に、南の国からやって来て、どんどん北に向かって分布を広げますが、冬は越せずに死んでしまいます。学校のプールでもよく発生します。 |
カブトムシもつかまえました。 | アブラゼミです。 |
イラガのまゆです。イラガの幼虫にされると痛いそうで、地方によっては電気虫とも呼ばれるそうです。 | |
バードウオッチング | |
一枚の羽から、鳥のことがいろいろわかります。 綾瀬の森が豊かになるにつれて、たくさんの鳥もやってきています。森の生態系の頂点は鳥です。 川、森、魚、虫、鳥、「いのちはみなつながっている 」ということ を五感で感じた、一日でした。 |