学校ビオトープ



戸塚南小学校ではエコクラブや環境委員会、自然探検クラブが中心となって学校ビオトープを作ってきました。
現在、学校ビオトープは学校に2つあります。
校舎に挟まれた保健室横の空き地で学校ビオトープづくりを始めたのが平成20年度(2008年)のことです。
エコクラブの子どもたちが中心となって作りました。このときの子どもたちは4年生が中心でした。
今(2014年)は、高校1年生になっています。

屋上ビオトープ


屋上プール浄化大作戦

水泳が終わった後は、鴨のフンで水がかなり汚れてしまいます。
ゴーヤのグリーンカーテンが終わってからネットをプールにかけて鳥よけにしましたが、
その時(10月)にはプールの表面3分の1ぐらいはフンがおおっていました。
またコケが大量に壁につきます。
秋には水の中にたくさんのウスバキトンボの幼虫(ヤゴ)がたくさんいます。ウスバキトンボは寒さに弱く冬を越すことはできません。たくさんのヤゴがプールの水のなかで死んでしまい、またプールの水を汚してしまいます。 プールの水を汚す大きな原因はこの2つです。鳥のフンとウスバキトンボの死骸です。
戸塚南小の環境委員会とエコクラブではプール浄化大作戦を考えました。
鯉の稚魚を放して、ヤゴとプールのコケを食べてもらいます。
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