エコクラブの新年度の会員登録を終えて、
4月29日(火)に2014年度第1回目の活動としてタケノコ掘りを行いました。
エコクラブでは竹林間伐の一環としてタケノコ掘りを行っています。
竹が密集しすぎているところに出たタケノコは採って食することが間伐になります。
逆に次代に残すべきところに出たタケノコは採らずに残しておきます。
採らないタケノコには今回白い石灰をまいておきました。

昨年はタケノコは不作でしたので、竹林の状態を心配していました。
一昨年の夏の乾燥が原因で全国的に不作と聞いてはいましたが、今年どうなるか不安でした。
しかし4月前半からタケノコは出始め、今年はたくさんタケノコが出てきました。
たくさんお家に持った帰った方も多かったことでしょう。

タケノコ掘りは、今年、戸塚南小に新しく赴任された川和田教頭先生、児童館あすぱる澤田所長さんのあいさつ、そして川口植物の会会長の西川昭三先生のお話を聞いてスタートしました。
西川先生は南小の開校以来、竹林の保護、斜面林観察ではご指導をいただいています。

採ったタケノコを七輪で食べるご家族も多かったです。
お昼にはエコクラブサポーターのお母さん方のタケノコ料理がふるまわれました。
前日から仕込みをして、当日調理してお出ししました。サポーターのお母さん方に心よりお礼申しあげます。

連休のタケノコ掘りいかがだったでしょうか。ご家族で過ごす良い思い出となったことと思います。
これからも竹林の保護、間伐へのご理解・ご協力よろしくお願いします。

Comments are closed.

Post Navigation