戸塚在住の岩川です。
一雨ごとに涼しくなってきていますね。
8月の終わり頃から安行原自然の森(平岡山)に何度か足を運んでいます。
安行は戸塚地区よりも自然が色濃く残っていてちょっと見てみたい気になりました。
都合3回ほど足を運び、色々な生き物達を見る事ができました。
平岡山は上の雑木林と下の草地、斜面林、自然の水路など、
生き物達の生存空間としてとても恵まれていて羨ましい限りです。
色々見て、色々写真に収めましたが行くたびに新しい発見があり興味は尽きません。
戸塚地区に限らず、安行地区でもちょっとした緑地が消えて新しい住宅が建設されているみたいです。
どうか色々な生き物達が共存できる様な場所なっていってほしいと思います。
季節が秋に変わっていくこれからは、自然の生き物達が命の世代を繋いでいく時期でもあります。
どうか優しく見守ってあげてほしいと思います。
皆さんも気が向いたらぶらっと散策してみて下さい。
夏の疲れが癒されるかも知れませんよ…
ではでは..


綾瀬川フィールドワークでは 午前9時30分から10時30分、午前10時30分から11時30分、午前11時30分から12時30分までと3回のプログラムを組んでいます。ツリークライミング、カヤック、ボートはそれぞれ3回行います。バードウオッチング、虫探検、草花調べはそれぞれ順番に1回ずつ行いました。

バードウオッチングの講師は「綾瀬川を愛する会」副代表の宮原先生

虫探検の講師は自然観察員の横山先生

草花調べの講師は「川口植物の会」会長の西川先生 です。

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今年も綾瀬の森で、綾瀬川フィールドワークを行いました。
綾瀬の森は「綾瀬川を愛する会」の皆さんが創り、守り育ててきた再生林です。15年近くも前、河川工事のために森の木々がたくさん切られることになり、何とか樹木を残せないものか、森を再生できないかということで「綾瀬川を愛する会」の皆さんが埼玉県と話し合い、協力して、森の再生が始まりました。工事でたくさんの木が切られ、残った木は数本だけになりましたが、今は見事な森に再生しました。

毎年、この森で子どもたちが綾瀬川フィールドワークを行っています。
今年で7回目、7年目となりました。バードウオッチング、虫探検、草花調べに加えて、ツリークライミング、カヤック、ボート探検など、普段できない自然体験活動を行っています。

綾瀬川を愛する会の方の挨拶から、綾瀬川フィールドワークは始まりました。